2022/04
世界遺産であり国宝でもある日光東照宮のお参りを終えた後のこと。
日光は興味深い見どころが沢山ありすぎて、とても1日では全部は回れませぬ。
東照宮のすぐ近くには「二荒山・輪王寺」があり。
東照宮、二荒山神社と共に「日光二社一寺」に数えられているという天台宗のお寺です。
こちらも世界遺産。
輪王寺の薬師堂は「鳴龍のお寺」と言われており。
お堂の中で拍子木を打つと音が反響して、天井に描かれた龍が鳴いているような音が聞こえるとのこと。
実際に、お寺の方が拍子木を打つデモンストレーションをされていました。
拍子木の音がデカすぎて、龍の鳴き声なのかは正直よく分からなかったです (^^ゞ
てか、そもそも龍ってどんな鳴き声なのよ(笑)
輪王寺の御朱印も頂きました。
鳴龍の水墨画も描かれていて、芸術的な御朱印でした。
さらにその近くには・・・。
「上島珈琲店」を要する宝物殿もありました。
が、今回は時間がないのでスルー。
東照宮から西側へと延びる石灯篭の参道を進んで・・・。
次なる目的地「日光二荒山神社」を目指します。
「二荒山」と書いて「ふたらさん」
「二荒」の音読み「ニコウ」が「日光」の語源になったと言われているのだそうな。
立派な鳥居(唐金鳥居)もあり。
1799年に創建された銅製の鳥居。
国指定の重要文化財であり世界遺産です。
境内は広々としており。
東照宮のみならず、こちらの二荒山神社の境内の建物も、その多くが世界遺産や重要文化財だったりしますので、油断なりません。
こちらも世界遺産の拝殿。
はやくコロナが収まりますように、パンパン(2022年4月当時)。
1645年に建立された入母屋造(いりもやづくり)とのこと。
屋根の形が特徴的です。
威厳が感じられる立派な拝殿でした。
この奥にご本殿もあります。
御朱印も頂きました。
金色の三つ巴の社紋の印がひときわ目立ちます。
この印が乾くのに少し時間がかかりました。
拝殿の近くには・・・。
ご神木の「親子杉」があり。
こちらからも「ご神木パワー」が感じられました。
この他にも・・・。
「神苑」という有料エリアもあるとのこと。
興味は尽きませんが、もう歩き疲れてお腹がペコペコなので、また次回に・・・。
というわけで・・・。
太陽も傾いてきたので、そろそろ日光を後にして宇都宮のサウナ&焼肉に向かいます。
次回へと続く!