香港マカオ旅2015/01 深セン・蛇口フェリーターミナルからマカオ・氹仔に向かうの編

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2015/01/03
香港深センマカオ旅2日目の午後。
深センの羅湖口岸から地下鉄を乗り継いで、マカオに渡るべく蛇口フェリーターミナルにやってきました。
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「蛇口」と書いて、シューコウ(She2kou3)。
水道の「蛇口(じゃぐち)」との関連性はない模様。

マカオ行きのフェリーの時刻表を確認します。
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現在時刻は15:30ごろ。
うー、マカオの外港碼頭行きは行ってしまったところか。
でも、16:00発のタイパ行きがあるので、これに搭乗することにします。

ターミナルの建物の中へ入ります。
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入口にX線の荷物検査があります。
地下鉄駅でもそうでしたが、とにかく乗り物に乗る時はいちいちX線検査があるようですねえ。

内部の様子。
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なぜかJALの手荷物チェックインカウンターがありました。
そうか、ここから香港空港行きのフェリーもあるからか。

マカオ行きのチケットは、香港空港行きのチケット売り場と同じ窓口で購入できました。
「トゥ、マカオ・タイパ」とか言えば通じます。
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2015/01/03現在、普通位200元でした。
チケット購入時はまだパスポート提示は不要。

2階への階段の登り口の手前にチケット確認する入口がありました。
出発時刻(16:00)の15分前に入口がオープン。
チケットのバーコード部分を読み込ませて通り抜け、2Fのイミグレへ階段を上ります。
イミグレ手前で出国カードを記入し、その出国カードを回収してもらい、パスポートを提示。
イミグレ通過後の税関的なところで再度X線荷物検査を受けるときに、再度パスポートを提示します。

税関を抜けるとその先を進むと桟橋があり。
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こちらが搭乗する高速船。

桟橋の待合所。
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お客さんは少ない・・・。

16:00近くに搭乗開始。
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搭乗口でチケットをもぎってもらって船内へ。

座席は香港=マカオ間のフェリーと似たような感じです。
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綺麗な船内で落ち着きます。

定刻から少し遅れて出港。
右手には、工事中の橋が見えました。
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深センと珠海と結ぶ橋?
かなり長距離なので、相当のお金がかかりそうです。
これが完成したら、フェリーは不要になるかもしれません。

船に揺られること1時間。
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マカオの高層ビル群が見えてきました。
またやってきたぞー。

17:00ごろ。
タイパ・テンポラリー・フェリーターミナルに到着。
タイパからマカオ入りするのはこれが初めてです。

下船して、ガラガラのタイパのイミグレを抜けて入境。
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イミグレを抜けてすぐのところに、CTMのSIMカード自販機がありました。
製品ラインナップは外港碼頭の自販機と同様。

タイパのフェリーターミナル前には、マカオ名物・カジノホテルの無料バス乗り場があります。
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ここからテキトーな無料バスでカジノに向かうのもよし。

が、この時はタイパの官也街のレストランで夕食したいため、路線バスを利用することにします。
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マカオの路線バスの路線を調べるのは、私の姉妹ブログの下記の記事のスマホアプリが便利です。
マカオの地図アプリで路線バスを現地人のごとく乗りまわそう

ギャラクシー・マカオ近辺をバスで通過。
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新交通システムの工事が進んでいます。
これが完成すれば、路線バスに乗る機会も少なくなるかもしれません。
中国もマカオも、どんどん近代化されていきますねえ。

というわけで、次回はマカオ・氹仔島の有名なポルトガル料理レストランで夕食の編。