上海旅2019/01 龙阳路駅にて上海公共交通カードを購入するの編

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2019/01/03
上海旅初日の朝8時半ごろ。
上海浦東国際空港から、リニアモーターカーに乗って「龙阳路」駅までやってきました。
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ここからは地下鉄2号線に乗り換えて、滞在ホテル最寄り駅の「人民広場」に向かう予定。
さっさと邪魔なスーツケースをホテルに預けて身軽になりたし。

龙阳路の駅構内に入ってすぐのところに・・・。
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「上海公共交通卡服務站」を発見。
ここで、上海版SUICAこと「上海公共交通卡(以下「交通カード」)」の購入にトライしてみます。

窓口には、かなりやる気のない兄ちゃんがいました。

私「May I have じゃおとんかー(交通卡)?」
兄ちゃん「ハウマッチ?」
私「えっ?」

いやいや、お値段聞きたいのはこっちの方なのに・・・。
何で私にお値段を聞くのかね?

あれやこれやと話を聞いたところによると・・・。
どーやら、いくらチャージしたカードが欲しいのか?と聞いているものと理解しました。
なるほど。

兄ちゃん「フィフティ?(50元?)?」
私「・・・OK、フィフティ、プリーズ!」

デポジットが含まれているのかよく分かりませんが、まあ、それぐらいでいいことにします。
カタコトでも英語が話せる兄ちゃんで助かりました。

50元を支払って、何とか交通カードを獲得。
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これを使えば、読み取り機にタッチするだけで地下鉄や路線バスを縦横無尽に乗り回せます。
( ̄ー ̄) ふふふ。

近くにあったカードの読み取り機で残高を確認してみたところ・・・。
jiaotongka
チャージ額は30元とのこと。
デポジットが20元だったものと思われます。
5年間有効らしい。
まあ、5年以内にはまた上海に来ることになるでしょう(たぶん)。

上海地下鉄のほとんどの駅に、交通カードのチャージ機が設置されていますが、そのほとんどはQRコード決済(または銀聯カード)用で現金が使えません。
現金でのチャージは駅の有人窓口や特定のコンビニで可能とのこと。
QRコードが使えない外国人にはやや不便です。
今回は一度もチャージしなかったので、特に問題はありませんでしたが。

ちなみにこちらは通常の地下鉄の券売機。
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交通カードを買わない場合は、こちらで毎回切符を買いましょう。
ただし「1元札」は使えません(1元硬貨は使えます)。
このままキャッシュレス化が進むと、そのうち「1元札」は使えなくなるかもしれませんね・・・。
今回の旅では、積極的に「1元札」を消費することにしよう。

というわけで、次回はホテルにチェックインするの編。