自宅でハンガリー食その2 「グヤーシュスープ」を作ってハンガリー気分に浸りたかったの編

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2020年の某月某日のこと。
表参道の意識高い系エリアにやってきました。
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目的地は、このビルの2階にある「カフェ・ジェルボー」というハンガリー料理のお店です。
以前の「東京でハンガリー食」でも訪問したことがあります。

今回はお店でお食事するのではなく・・・。
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店頭で販売していた「パプリカ粉」を買いに来たのでした。
ハンガリー名物の「グヤーシュスープ」のレシピも同封されていてウレシイです。
よーし、これを参考にグヤーシュスープを作ってみよう~。

まずはフライパンに・・・。
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スパーで買ってきたタマネギサラダと、ピーマンをハサミでチョキチョキしたのを投入して、油で炒めます。
相変わらず「まな板と包丁」という上級者なツールは持っていないのでした・・・。
買っても、場所をとるし滅多に使わないので買いません(笑)。

「トマト」はハサミで切りにくいので・・・。
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「トマトペースト」で代用させて頂きました。

ニンニクは「おろしにんにく」で代用。
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できるだけ手間をかけずにゴールを目指します。

しばらく炒めると・・・。
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だんだんとどろっとした感じになってきます。
ここまではほぼレシピ通り。

そして牛肉(カレー用)を投入して、塩を加えます。
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結果的には、これがあまり良くない結果へとつながります・・・。
牛肉の大きさがやや大きかったため、やや臭みが残ってしまいました。
1~2cmぐらいに小さく切った方がよかったです。

付属のレシピによると・・・
「焦げそうになったら水を少量加える。※ポイント!旨味を閉じ込めるためにこれを4~5階繰り返す」
とあるのですが、どれぐらいまで火を通したら「焦げそうになる」状態なのかよく分からず・・・。
取りあえず、水分が少なくなってきたら、水を足してみました。

そしてパプリカ粉の準備。
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だいたい2人分と思われる13gを投入します。
お一人様だと粉が多すぎて使いきれない予感・・・。

具材を片手鍋に移して、パプリカ粉を投入。
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辛そうに見えますが、全く辛くはありません。

よく混ぜ合わせたところで・・・。
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セロリをハサミでチョキチョキしたものを投入。

そしてジャガイモ・ニンジン(カット済のもの)と水350gほど投入。
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15分ほどコトコトと煮込みます。

味見をしてみると・・・。
うーん、なんか味が薄いような。

レシピには載っていませんが・・・。
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旨味を強化するため「マギーブイヨン」を入れさせて頂きました。

さらに5~6分ほど煮込むと・・・。
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セロリが柔らかくなってきたところで、塩胡椒して味を調えます。
煮込み系は、結局のところ、この最後の塩胡椒が全体の運命を左右することになります。

では、ロールパンと共に頂きまーす。
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タマネギはほぼスープに溶け込んでいます。
パプリカの香りとトマトの酸味で、お味はまあまあ。
ただ、牛肉がややレアな感じで、やや臭みが残っていました・・・。
もっと細かく切って、よーく炒めるべきだったようです。
このあたりのさじ加減は、料理初心者には難しいですね。

以前にハンガリーで頂いたグヤーシュスープを思い出すほどではありませんでしたが、パンと一緒に普通に美味しくいただきました。
今回の「グヤーシュスープ」はちょっと難しかったので、残ったパプリカ粉は、以前にご紹介した「チキンパプリカ」を作って消費したいと思います(笑)。