2020/11/22
静岡名古屋伊勢旅2日目の午後。
伊勢神宮・外宮(げくう)のお参りを済ませた後は、バスに乗って内宮(ないくう)へと向かいます。
3連休ということで観光客多めでした。
内宮近くのバス停に到着。
わらわらと下車。
内宮はここから少し歩いたところにあります。
内宮へ向かう道中には・・・。
魅力的なお店がたくさんあります。
伊勢うどん食べたい。
が、ここはじっと我慢して、お参りを先に済ませます。
内宮の入口にやってきました。
立派な鳥居があり、その先に「宇治橋」があります。
テレビの旅番組で見たことがある光景。
内宮の正式名称は「皇大神宮」
主祭神は、神様の大ボス「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」です。
まさにここが伊勢神宮参拝のクライマックスとなっております。
まずは「宇治橋」を渡ります。
五十鈴川の両岸には、きっちりと整備された森林が広がっています。
もうこのあたりから神聖な雰囲気が感じられます。
橋を渡って右方向へ。
綺麗な日本庭園の中を、大勢の参拝者様と共に進んで行きます。
樹木の一本一本に至るまで、きちんと管理されているようで素晴らしいです。
内宮の地図。
境内はかなり広いです。
まずは黄色の経路を歩いて、御手洗場を目指します。
その御手洗場に到着。
まずは、この五十鈴川でお手を清めます。
と、旅番組でもやっていたので、その真似をします。
対岸の木々は・・・。
紅葉していて綺麗でした。
日本の四季は素晴らしい。
森の中の参道を歩いて・・・。
正宮へと進みます。
生い茂っている木々の背が高く、神様に囲まれているようでした。
お守りなどを売っている建物を左手に見ながら・・・。
さらに正宮の方へと進んで行きます。
境内の彼方此方には・・・。
こんなような、一般人は入れないエリアが多く見られました。
通常の参拝客が入れるのは、境内の一部だけのようです。
正宮に近づくにつれて・・・
参拝客が増えてきました。
日本中の多くの人々の信仰を集めている様子が感じられます。
そして正宮の入口に到着。
ここもテレビでよく見たことがある場所です。
ここから先は撮影禁止。
じっくりと礼拝させて頂きました。
正宮は、外宮と同様の造りで、なんとも言えない威厳がありました。
豪華な装飾のある他の神社とは異なる様式の建物に「伊勢神宮の別格感」が感じられます。
正宮の参拝を済ませた後は・・・。
境内にある他の建物も見て回ります。
こちらは「(みいねのみくら)」という社(やしろ)。
高床式倉庫のようなシンプルな造りです。
「唯一神明造」という、最上格の建築様式なのだそうな。
こちらは「外幣殿(げへいでん)」。
先ほどと同様に趣きがありますねえ。
さらに道を進んで・・・。
内宮内にある別宮の「荒祭宮(あらまつりのみや)」へと向かいます。
こちらがその荒祭宮。
正宮に次ぐ別宮で第一に位しているのだとか。
ここを訪れる方々も沢山おられました。
一通りお参りを終えた後は・・・。
神楽殿にて御朱印を頂きました。
こちらも結構並びましたよー。
こちらが内宮の御朱印。
外宮と同様にシンプルな御朱印でした。
これで、外宮と内宮両方の御朱印が揃いました。
その他にも、内宮の境内には・・・。
こんなような風光明媚なスポットがいくつかあり。
まだフルには紅葉していませんでしたが、冬の到来が少しだけ感じられました。
こちらは「参集殿」。
無料の休憩処や売店がある建物です。
奉納舞台があり、様々な行事が行われるのだとか。
この「参集殿」の売店に・・・。
伊勢神宮の御朱印帳売り場がありました。
いろいろなデザインがあり。
外宮にもこんなような御朱印帳売り場が欲しいところです。
伊勢神宮で御朱印帳を新調したい方が、内宮からお参りするのが良さげです。
というわけで・・・。
じっくりと内宮をお参りし、再び宇治橋を渡って内宮を後にするのでした。
ついに、念願の伊勢神宮の参拝を果たすことができて良かったです。
次回は伊勢神宮・内宮の周辺をウロウロの編。