2022/06
広島旅初日の午後。
広島県福山市にある備後国一の宮・吉備津神社をお参りした後のこと。
さらにこの近くにある、もう一つの備後国一の宮・素戔嗚(すさのお)神社を目指します。
吉備津神社から素戔嗚神社へは・・・。
道のりにしておよそ2.2キロ。
徒歩30分少々です。
素戔嗚神社にお参りした後は、すぐ近くの上戸手駅から電車に乗って福山に戻るプラン。
ただし、帰りの電車の出発時刻まであと40分ほどしかありません。
なので参拝時間は10分ほど。
間に合うか?
では速足でササーと歩行開始。
左に見える神谷川が美しかったです。
既に新市駅から吉備津神社までの2キロを歩いているので、ヒットポイントの低下が危ぶまれます。
素戔嗚神社の看板がありました。
最近流行りの(?)「茅の輪くぐり」の発祥の地なんですねえ。
こちらも備後国一の宮なので、お参りして御朱印を頂かねばなりませぬ。
さらにGoogle mapを頼りに・・・。
昔ながらの街並みの中を無心でテクテクと歩きます。
速足なので、かなり疲れてきましたよ、ハアハア。
ようやく神社の入口を発見。
電車の出発時刻まであと12分少々。
急いでお参りします。
正面入り口はあちらだったようです。
でも時間がないので、正面入り口まで回り込む余裕はなし。
では拝殿にてお祈りを捧げます。
はやくコロナが落ち着きますように、パンパン(2022年6月)。
「素戔嗚神社」ですので、主祭神は素盞嗚尊(スサノオノミコト)と奥様の奇稲田姫命(クシナダヒメノミコト)とその子供たちの八王子命。
吉備津神社よりは小規模な神社ですが、境内にはお参りに来られる方の姿がちらほらと。
運よく御朱印を頂くことができました。
10分ほどの滞在時間でしたが、社務所にスタッフの方?がおられてご対応頂きました。
ありがたや。
境内の真ん中には神楽殿があり。
素朴な造りではありますが、歴史が感じられます。
その他にも・・・。
お摂社やお末社がいくつかありました。
「さざれ石」は発見できず(たぶん)。
こちらが正面入り口の鳥居。
駆け足ではありましたが、一通り参拝を済ませて、速足で神社を後にします。
鳥居から歩いてすぐのところに、福塩線の上戸手(かみとで)駅があり。
思ったよりも神社から近くて助かりました。
券売機で切符を買う時間もあり。
どうにか電車に間に合いそうです。
そしてすぐに・・・。
帰りの福山行きの電車がやってきました。
やぁ~疲れた。
合計4キロほどの歩行でしたが、後半は早歩きだったので、かなりのヒットポイントを消費しました。
この後は福山の宿泊ホテル「カンデオホテルズ福山」の大浴場でゆっくりしたいと思います。