2022/08
北海道・釧路帯広旅3日目・最終日の午後。
東京に帰るべく、帯広駅からバスで「とかち帯広空港」にやってきました。
ばんえい競馬の馬?
馬に乗って東京に帰るわけではなく、飛行機で帰ります。
1階到着ロビー。
JALとAIR DOのカウンターがありました。
ANAはAIR DOとのコードシェア便のみのようです。
2階には出発口とレストラン、おみやげ物店などがあり。
小さな空港ではありますが、内装は新しい感じです。
レストラン「ハートフィールド」には・・・。
豚丼やソフトクリームなど、北海道産食材を使った魅力的なメニューが多数あり。
お腹は空いていないので利用せずでした。
お土産店もあり。
魅力的な北海道の名産品がいろいろ。
典型的な地方空港の雰囲気でした。
3階へ。
「展望ホール」があるとのこと。
空港に来たからには、飛行機が展望できる場所は外せません。
展望ホール内には・・・。
とかち帯広空港に関する、ささやかな展示があり。
滑走路は1本ですが2500メートルあり、平行誘導路もあるというやや豪華仕様の空港。
現在の場所にある帯広空港(新帯広空港)は昭和56年(1981年)3月に開港とのこと。
40年以上も帯広の空を支えてきたんですねえ。
展望ホールは屋内のみでした。
冬は寒くて外に出るのが厳しいので屋内のほうがよいのかも。
屋内だから「展望デッキ」ではなくて「展望ホール」なんですね。
***
では保安検査場を抜けて、搭乗待合室へ。
各席にコンセントはない模様。
あと、滑走路側は通路を挟んで二重の窓越しの眺めになります。
「とかち空港PREMIUM LOUNGE」もありましたが・・・。
航空会社やカード会社とは提携していない有料ラウンジで、おひとり様500円とのこと。
そんな営業形態のラウンジもあるんですねえ。
ラウンジもいいけど、通常の待合室のほうが広々としているので、今回は利用せずでした。
保安エリア内にも・・・。
魅力的なお土産のお店があり。
保安エリア外のお店のほうが品揃えは充実しているものの、ここで買えば飛行機に乗る直前まで手ぶらでいられます。
充電コーナーもあり。
数は少ないですが、利便性向上の取り組みがなされています。
2022年当時、国際線は運航されていなかったので・・・。
国際線側は照明が点いておらず暗闇でした。
なんで国際線側とつながっているのかは謎ですが。
というわけで、次回は最終回・東京へ帰るの編。