2015/12/30
インドネシア旅6日目の午前。
ホテルからトランスジャカルタに乗って、ジャカルタのガンビル(Gambir)駅にやってきました。
とは言っても列車に乗りにきたわけではなく、見学だけ。
この「ガンビル駅」は、長距離列車が発着する一大ステーションなわけですが・・・。
どこがメインの入口なのかよく分からず。
セブンイレブンも併設。
旅立ち前に、飲食物を購入可能。
その上に鉄道が走っています。
ガード下に駅の売店や切符売り場などが配置されているという構造。
ガード下の店舗街へ。
少し前の大阪の梅田駅のような雰囲気。
薄暗くて、なかなかローカルな感じです。
そんな中、ひときわ目を引いたお店がこちら。
「富士山鯛焼き」
なんと、ジャカルタで「鯛焼き」が売られているとは。
ヒジャブ姿の店員さんが働いておられます。
そっか、鯛焼きならハラル食なわけですね。
私 「おお~、鯛焼き」
店員 「イエス!アー・ユー・ジャパニーズ?(日本人ですか?)」
私 「イエス、アイムフロム・ジャパーン(ハイ。日本カラキマシタ)」
店員 「ユーキャン・トライ・ディスワン(これ試食していいですよ)」
試食用の鯛焼きの破片を頂きました。
ありがたき幸せ。
おお~、アンコ (カチャン・メラ=Kacang Merah)の風味と言い、日本の鯛焼きそのものです。
きっと日本人が経営に関与しているに違いない。
私 「お~グッド!ザ・セイム・アズ・ジャパン!(いいね!日本と同じ味だよ)」
店員 「サンキュ~、テイクピクチャー(写真撮っていって!)」
私 「OK~」
こちらがその鯛焼き。
1個10000ルピア(100円)で絶賛販売中。
たしかにハラルだし、インドネシア人好みなのかも、です。
今月(2015年12月)の12/25にオープンしたばかりの模様。
12/21にオープン予定が12/25に書き直されているあたりが、インドネシアっぽいです。
訪問してからかなり時間が経ってしまいましたが、お約束通り宣伝させて頂きます。
***
さらに、ガンビル駅構内の捜索を続行。
こちらは、インドネシア国民的有名チェーン店「ES Teler 77」
本ブログでも、別の場所のお店をレポート済です。
インドネシア食その3 ES TELER 77@クニンガン地区のITCモール
インドネシア食その18 ES TELER 77でローカル肉団子鍋@ジョグジャカルタ・ギャラリアモール
こちらは、安心と信頼のインドネシア食チェーン店「Bakmi GM」
これも以前に本ブログでもご紹介済です。
インドネシア食その9 Bakmi GMで麺を喰らうの編@ジャカルタ・サリナデパート付近
インドネシア食その25 Bakmi GMでチャプチャイ@ジャカルタ・ガジャマダプラザ
ジャカルタ初心者でも安心してインドネシア食を堪能できるオススメのお店です。
飲食店街を抜けると、改札のある駅のホールに到達。
おお~、旅行者で一杯です。
旅情があってイイ感じです。
チケット受け取り機っぽいのもあります。
今回は乗らないので、使い方はよく分からないデス。
有人のチケットカウンターもあり。
案内表示がインドネシア語だらけです。
いつかは、ここから長距離列車に乗って、ジャワ島の各所を鉄道旅してみたい。
上のほうの階に上がると・・・。
なんとトランジット・ホテルも併設されています。
この他にラウンジもあり。
狭いけど、それなりに施設は充実している模様。
ウロウロしずぎて疲れてきたので・・・
次回は駅構内のローカル喫茶に入ってダラダラするの編。