香港旅2017/01 深水埗から2階建てバスとLRTで香港湿地公園に遠足の編

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2017/01/02
香港旅2日目の午後。
深水埗の「欽州街」バス停から、265Bバスに乗りこみ中。
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今日は、天水圍にある「香港湿地公園」へ遠足する計画となっています。
今まで一度も行ったことが無かったのと、涼しくて天気のよい今日こそベストシーズン!と思ったので、行ってみることに。

バスの2階最前列マニヤ席を確保。
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窓にかじりついて写真を撮りまくります。
この「265B」はかなりマニヤックな路線なので、お客さんが少なくて快適でした。

やがてバスは海沿いのハイウェイ「屯門公路」に入ります。
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左手には、新界と青衣を結ぶ吊り橋「汀九橋」が見えました。
日本でいうところの明石海峡大橋?
青空の下、快適に走行を続けます。
いや~、天気が良くて最高。
これこそ路線バス旅の醍醐味であります。

やがてバスは「青朗公路」に入り・・・。
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大欖トンネルへと入り、山の中を抜けます。

トンネル内も交通量は少なく、アクセル全開でぶっ飛ばし。
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(*゚∀゚)=3  いけいけ~♪

トンネルを抜けて、しばらく走ると天水圍に到達。
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要塞のような高層マンションが見えてきました。
圧迫感がハンパないです。
壮観ですね。これは。

天水圍や元朗の名物と言えば、これ。
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ライトレール(軽鉄・LRT)の線路が左手に見えてきました。

「翠湖居」なるバス停で下車。
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天水圍のほぼど真ん中です。

やってきた場所は、このあたり。

実はこの時、私は重大な勘違いをしておりました。
上の地図の中央の緑色の「天水圍公園」が「香港湿地公園」だと思い込んでいたのです・・・。

到着した時は、そんな事を知る由もなかったので・・・。
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湿地公園はどこだろう~?と、天水圍公園の地図をチェックしてみるも、人口湖があるだけ。
あれ?

そもそも「湿地公園はこちら」的な案内が何もないのはオカシイ。
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この時になって、スマホで改めて「香港湿地公園」の事を調べて、ようやく自分の過ちに気付いたのでした・・・。

本当の「香港湿地公園」の場所はこちら。

天水圍の北のはずれにあります。
LRTで少し移動すれば、すぐにたどり着けそうです。

というわけで、元朗名物のLRTに乗車♪
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久しぶりだな~LRT。
2両編成で元気に走り回る路面電車的な乗り物です。
前回に乗ったのは、2012/09に屏山文物徑を訪問した時だっけか。
実に6年ぶりのLRT乗車です。

乗車する前に、ホームにあるオレンジ色の読み取り機にオクトパスカードをかざします。
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特に駅員はいませんが、キチンと運賃を支払いましょう。
オクトパスを持っていない人用のために、券売機もあるようです。

LRTの路線図は、各駅に掲示されています。
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分かり易いので、迷うことはないでしょう。
運行本数も多く、そんなに待たされることはありません。

激しく乗車。
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車内はキレイです。
かなり頻繁に運行されていて、地元の皆様の重要な足になっているようでした。

こちらは、車内でポケモンGOに夢中の老夫婦。
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なるほど、LRTなら歩き回らなくても、座っているだけで次々とポケモンを捕獲できますね・・・。

車窓の外を眺めてみると・・・。
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なぜか線路沿いに大量の洗濯物が干されています。
なんじゃこりゃ。
生活感満載です。
香港の高層マンションには、屋内乾燥機がないのだろうか?

LRTを降りる時は・・・。
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こんなような緑色の読み取り機にかざしましょう。
かざし忘れると、多めに支払うことになるようですが、大した額ではないので無問題。

やってきたのは、香港湿地公園の最寄り駅こと「濕地公園站」
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ここから湿地公園へは、徒歩5分少々です。

頭上には、香港湿地公園への案内版があり。
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私の他にも、同じく湿地公園を目指すファミリーが数組いました。
今度こそ目的地にたどり着けそうです。

というわけで・・・。
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「香港湿地公園 Hong Kong wet land park」に到着!
ちょっと回り道してしまいましたが、LRTにも乗れたし、無事に辿り着ければヨシとしましょう。

次回は、本ブログ初潜入の「香港湿地公園」を激しくウロウロするの編