2011/10/15-10/16
さて、今年もまた意味もなく羽田空港国際線ターミナルの徹夜滞在を試してみました。
昨年のレポートはこちら。
羽田空港・新国際線ターミナル 深夜の過ごし方編
基本情報
・羽田空港国際線ターミナルそのものは24時間開いています。
・展望デッキ、一部飲食店、両替屋、シャワールーム、1Fのローソンは24時間営業です。
詳しくは羽田空港国際線のHPへ。
・終電・深夜バスは各社のHPをご覧ください。
羽田空港バス時刻表
東京モノレール国際線ターミナルビル駅
京急電鉄各駅の時刻表
夜21時。シンガポール航空SQ633(0:30発)の搭乗手続きが開始されました。
2011/10現在、シンガポール航空は羽田の自動チェックイン機に対応していないのでカウンターはいつも長蛇の列ができてしまいます。
また外国人パッセンジャー率が高いため、一人ひとりの手続きに時間がかかるのも行列の一因のように思われます。
22:25。
10/15(土) の深夜出発便は、以下の14便です。
曜日によっては、エアアジアＸとかも来ます。
液晶モニタの掲示板には、下記のように24時間営業のお店の案内が表示されていました。
注：2011/10/15現在
去年より24時間営業のお店が増えているようです。
4F江戸小路のお土産もの屋と本屋は22:00に閉まります。(2011/10/15現在)
去年(2010年)は21:00に閉店だったので、1時間延長したようですね。
3F出発ロビー階にある売店は夜11時まで営業していました。(2011/10/15現在)
深夜発の飛行機で、ボーディングブリッジ付きの駐機場はほぼ満席。
沖止めの駐機場も半分ぐらい埋まっています。
ハワイアン航空のA330到着。沖止めです。
終電の時間が近づいてまいりました。
そのまま羽田に滞在し、わざと取り残されます。
0時20分ごろ、タイ航空TG661バンコク行きのA340が出発。いってらっしゃーい。
人が少なくなった出発ロビーでは吊り広告の入れ替え作業が開始されました。
サムスンのGalaxy Tabの広告一色になりました。
韓国企業は元気ですねー
深夜1:30。約2時間遅れで、サンフランシスコ発のJL1便が到着。
もう終電は終わっています。乗客の皆さんはどうするんでしょうか・・・。
タクシーで帰るブルジョワな人々の列・・・。
タクシーはどんどんやってきますので、ほとんど待ち時間はなさそうです。
JALが特別にチャーターしたと思われるバス。
東京行き、新宿経由池袋行き、川崎経由横浜行きの3台が、JAL1便の乗客を待っていました。
タクシーに乗れない平民の皆様はこちらへ。
到着ロビーではJL1便の乗客一人ひとりに対して、JALの地上職員の方々が声をかけて相談に乗っているようでした。
なんという親切対応。
さて、これで暫く到着便も出発便もありません・・・。
そして、恒例の？リフレッシュルーム体験の時間がやってまいりました。
リフレッシュルームは2F到着ロビーの端っこにあります。
筆者注：
・2013/04/22から「リフレッシュルーム」は、同じ階の反対側に新設された「シャワールーム」に移転しました。
・「休息室」はなくなり、「シャワールーム」のみになったようです。
移転後の新・シャワールームの体験記はこちら
羽田空港国際線・シャワールームが移転されたの編
・以下の記事は移転前の旧・シャワールームの記事ですのでご注意ください。
案の定、休息室は満室です。10部屋ぐらいしかないですからねえ。
各階のロビーのイスでは、夜を明かす人々が結構たくさん寝ています。
夜中に到着しても、家に帰れない人は結構たくさんいるんですね。
持ち物には十分にご注意を。
今回は、シャワールームに突撃。30分800円です。
筆者注：移転後の新シャワールームは、30分1000円、15分延長毎に500円追加となりました。
フロントでカギと使用可能時間をメモった紙をもらい、指定されたシャワー室へ向かいます。
思ったより中は広いです。でも荷物とか置くとせまいかも。
土足厳禁ですので、靴は所定の靴置き場に置きましょう。
脱衣場には、洗面所、鏡台、丸イス、ドライヤー、顔ふきタオル、バスタオル、ティッシュ、耳かき１本、紙コップ、ハンガー、掛け時計などがあります。
ドライヤーがありますので、洗髪してもＯＫ。
シャワー室には、ボディソーブ、シャンプー、コンディショナーがあります。
つまり、手ぶらで来てもすべて揃っていますので快適にシャワーを浴びることができます。
ま、お値段もそれなりですが。
シャワーを浴びてスッキリしたところで、午前2:00。
4Fのシエル・エ・テールでビール。ぶふぁー
2015/04/05追記：
この4F江戸小路にあった「シエル・エ・テール」は2015/04/02を持って閉店しました。
子羊肉焼き。1000円・・・。
薄めの味付けでしたが、臭みもなく、柔らかくておいしゅうございました。
午前2時半ごろ。2F到着ロビー階のカフェ・ビスタへ移動。
2017/05/27追記：
この24時間営業のカフェPistaは2017/05/26をもって閉店しました
2Fは床掃除をしていて、少々うるさかったです。
今度は白ワイン。辛口でした。
真夜中のカツサンド。うーたまらん。
見本の写真より巨大で、想像以上に量が多かったです。
カツがジューシーでおいしいです。
手が汚れますのでご注意を。
結構おなかいっぱい。
午前4時ごろ。朝6時台出発のアシアナ航空の搭乗手続き開始です。
まだ電車の始発が動いていないのに、もうお客さんが集まってきます。
羽田国際線の夜は短いですねえ。
宵が回ってきたのと、さすがにもう眠いので、出発ロビー端っこのイスで横になり爆睡・・・。
ふと気がつくと、朝7時ごろ。明るくなっていました。
まだ眠いので、あちこち場所を変えては睡眠・・・。
でも、ロビーのイスではなかなか熟睡できませんね・・・。
午前10時。いつもは朝6時台に出発するはずのBAが遅れて出発。
おかげで明るい時間にBAの撮影に成功。
1周年イベントの一巻で、宝探しミッションを開催中。
国際線ターミナル、第一ターミナル、第二ターミナルそれぞれ3箇所ずつ小さな宝箱が設置されており、地図のヒントを頼りにそれらの箱を探します。
広い空港内をウロウロしなければならず、結構難易度高かったです。
そんなわけで、午後4時ごろ全クリアして応募用紙を投函。
疲れがピークに達したので帰宅・・・。
2012/04/23に、羽田空港第1ターミナルに開業したカプセルホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港・第1ターミナル「FIRST CABIN」宿泊体験記
2013年・国際線の出国エリアに前泊できるか試してみたレポートはこちら
羽田空港国際線・深夜の過ごし方2013・出国エリアに宿泊できる？前編
羽田空港国際線・深夜の過ごし方2013・出国エリアに宿泊できる？後編
2014年・早朝6時台発の便を利用してみたレポートはこちら。
羽田空港・深夜の過ごし方2014 その1・早朝6:20発の香港エクスプレスに搭乗するの編
2016年・深夜2:00着のスカイマークで羽田に到着したときのレポートはこちら。
羽田空港・深夜の過ごし方2016 新千歳発・スカイマークSKY732深夜便で、2:00AMに羽田到着してどうしようの編
羽田空港国際線・深夜・早朝発の利用方法のまとめページはこちら
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ
やっぱりちゃんとしたホテルに前泊したい方はこちらへ
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国際線ターミナルに直結。でもちょっとお高い。
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羽田第2ターミナルビル(ANA側)に直結。でも、ちょっとお高い。
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深夜・早朝時間帯に空港送迎バスがあるとのこと
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深夜・早朝時間帯に空港送迎バスがあるとのこと
