2018/04/29
香港ドイツ経由ハンガリー旅初日の朝。
香港からキャセイ便の長時間フライトの後、乗り継ぎ地のフランクフルト・アム・マイン国際空港に到着しました。
久しぶりのターミナル2(T2)です。
フランクフルト空港では、基本的に・・・。
- ルフトハンザやANA等のスターアライアンス勢はターミナル1
- JALやキャセイ等のワンワールド勢はターミナル2
という棲み分けになっています(例外があるかも)。
当ブログでは、7年前(2011年9月)の初ドイツ時にT2に来たことがあり。
↑は、かつてのターミナル2の様子。
当時はやや殺風景な感じでした。
同じ場所で写真を撮影してみました。
エスカレータの上の飲食店ゾーンがリニューアルされて、賑やかな感じになっているのが分かります。
海外の空港も、日々進化しているんですねえ。
エスカレータ上のゾーンのマクドナルドは健在。
リニューアルされてオシャレな感じになっていました。
一面ガラス張りの窓から離着陸する飛行機が見えるのは、以前と同様です。
夜明かしした人々なのか、椅子で寝ている人も多数。
展望デッキ(有料)もリニューアルされていましたが・・・。
この時は朝早すぎて、まだ閉まっていました。
(朝10時から)
んで。
ブダペスト行きのルフトハンザの便はT1からの出発なので・・・。
無料の交通システムに乗って、スーツケースと共にT1へ移動します。
(ターミナル間無料連絡バスもあり)
別アライアンスの航空会社への乗り継ぎの場合、基本的には預け入れ荷物は一度ピックアップして預けなおしになります。
数分でT1に到着。
こちらの方が、ターミナルの規模が大きいこともあり、人が多いです。
T1も、以前よりリニューアルされて小綺麗になった印象。
ターミナルの看板には・・・。
なんと、わが国の「東横イン」の広告がありました。
海外には、ドイツ、韓国、ハンガリー、英国、フランス、カンボジア、アメリカ、フィリピンに進出しているらしい。
頑張ってますねえ。
ただ日本人としては、海外旅行時は、東横イン以外の別のホテルに泊まりたいところではありますが。
ターミナル1の出発ロビーへ。
さすが欧州を代表するハブ空港なだけに、かなり広~いです。
ルフトハンザのチェックインカウンターは、出発口「A」付近に集中しています。
SFC会員=スターアライアンス・ゴールドの端くれの場合・・・。
ルフトハンザでは最上位の「First Class」扱いなのが非常にアリガタイです。
空いている「First Class Check-in」カウンターが使えます。
エコノミーのカウンターは長蛇の列が出来ていたので、これは非常に助かる~。
こちらがその「First Class Check-in」
人が少ない上に、広々としています。
ただし、ターミナルの端っこにあるので、かなり歩くのがイマイチですが。
時刻は現地時間の8:30AMごろ。
さっさとチェックインしてスーツケースを預けて身軽になります。
ブダペスト行きのLH1338便の出発時刻12:20に対して、まだ4時間近くあります。
First Class Check Inでは、まだ搭乗手続きが始まっていないような先の便でも、荷物の預け入れができてしまうのが素晴らしいところ。
(以前、テーゲル空港のLHのエコノミーのカウンターで「まだ搭乗手続きが始まってないから、始まるまで待て」と言われたことがあり)
カウンターにて、eチケット控えとSFCカードを見せ、無事搭乗券を獲得しました。
スタッフ様も非常に優しくて良かったです。
さっさと邪魔なスーツケースを預けて身軽になった後は・・・。
「出発口A」から保安検査場を抜けて、出発エリアへと進みます。
目的地のハンガリーは、シェンゲン協定域内(国内線扱い)のため、出国審査はありません。
スターアライアンス・ゴールドの端くれ特典により、保安検査場も人が少ない「First/Business Class」専用の優先レーンを通過できました。
エコノミーのレーンは長蛇の列だったので、これも非常に助かりました。
これまでの長旅でかなり疲弊しており、この状態でLCCのカウンターの長蛇の列に並ぶ気力はありません(もうトシか)。
やっぱり、少しお金がかかっても、フルサービスキャリアはいいな~と思ったのでした。
というわけで、次回はフランクフルト空港T1・Aウイング・シェンゲン協定域内のセネターラウンジに初突撃の編。