2020/11/28
1泊2日の川崎旅・初日の午後。
川崎大師にお参りすべく、川崎から京急大師線に乗って、川崎大師駅にやってきました。
ここに降り立つのは初めてです。
駅前には「京浜急行 発祥の地」の記念碑があり。
京浜急行電鉄の前身である大師電気鉄道は、明治32年1月21日に初めての路線として六郷橋~大師区間での営業を開始したとのこと。
まさにこの地から、京急の歴史が始まったんですね。
そしてその横には・・・。
「けいきゅんモニュメント」もあり。
木製とのことですが、チョコレートみたいで美味しそうです。
では駅前から・・・。
表参道厄除け門をくぐって、川崎大師へと向かいましょう。
商店街には人影が少なく・・・。
早くコロナが収まってほしいものです。
やがて右手に川崎大師の建物の一部が見えてきました。
かなり大きな建物ですねえ。
期待が高まります。
商店街の通りを二回右折したところに・・・。
大師仲見世通りがあり。
ここをまっすぐ行くと、川崎大師の入口に至ります。
川崎大師駅から、ぐるっと遠回りに回りこんで来る感じ。
こういう導線にすることによって、沿道のお店にお金を落としてもらおうという戦略のようです。
まずは先を急ぎます。
そして川崎大師の入口(大山門)に到着。
左の石碑には「大本山 平間寺」。
立派な門の額縁には「金剛山」と書かれています。
川崎大師は真言宗智山派(ちさんは)の大本山で、正式名称は「金剛山 金乗院 平間寺」というのだそうな。
詳細については、公式サイトをご覧ください。
この門の左右には・・・。
こんなような像が四方に奉安されていました。
強そうです(語彙力不足)。
ではお水屋にて、お手を清め・・・。
あら、感染対策で水が停まっていました。
心の中でお手を清めます。
門から入ってすぐのところに・・・。
お線香をお供えするところがあるので、一束購入します。
お参りするからには、これをやらなければ。
ではお線香に着火して・・・。
お線香のよい香りが漂います。
なんだか落ち着くな~。
ではこちらにお供えして・・。
煙を浴びて無病息災を祈願します。
では大本堂にお参りします。
ご本尊は弘法大師様。
早くコロナが収まりますように、合掌。
お寺なのでパンパンはしません。
もろもろの災厄をことごとく消除する厄除け大師様とのことなので、きっとご利益があるに違いない。
大本堂へのお参りが終わった後は・・・。
広い敷地内を見て回ります。
川崎大師公式キャラクター「ひらまくん」が随所で案内してくれます。
敷地内には五重塔もあり。
昔ながらの建物や庭園が沢山あって、見ごたえがあります。
御朱印コーナーも発見。
大本堂の御朱印の他、不動堂と薬師殿の御朱印もあるのだとか。
よし、3つの御朱印を全部頂こう。
と、お寺の戦略にまんまとはまります。
次に不動堂にお参り。
こちらのご本尊は不動明王様。
階段を上って左側に御朱印の受付がありました。
最後に薬師殿へ。
こちらは他のお堂とは違った感じの新しい建物でした。
建物内には、ご本尊の黄金の薬師如来様がおられます。
こちらでも御朱印を頂きました。
というわけで・・・。
以前、浅草寺で購入した御朱印帳に川崎大師の3つの御朱印を頂きました。
お寺の御朱印は字数が多くて趣がありますね~。
一応、お寺用の御朱印帳は、神社用のものとは分けて運用しております。
その後も、お寺の敷地内をウロウロ。
他にもいろいろな仏像があり。
綺麗に整備されていて、居心地のよいお寺でした。
お参りが終わった後は・・・。
仲見世通りにあるお店にて、晩酌用のオツマミを探します。
こちらの「ぬれおかき」を購入。
前回購入したドイツビールとこのオツマミで、今晩はホテルで晩酌しよう。
うへへ。
というわけで、次回は川崎駅に戻って、いよいよドーミーイン川崎にチェックインの編。