2013/03/03
香港マカオ旅行2日目の夜。
香港からフェリーでマカオに渡って、マカオ料理の夕食です。
今回のお店はこちら。
威記葡國餐
リオホテル近くにあるお店です。
「新口岸葡國餐」の対面にあります。
店内は、テレビ放送が流れていて庶民的な雰囲気です。
お客さんは観光客を中心に数組ほどでした。
メニューは、英語と中国語表記で写真つきで分かりやすいです。
たまには魚料理にしてみようかな・・・。
無愛想なオバさんを呼んで、指差しオーダーします。
英語もあまり通じない感じでした。
中国本土の人なのかな?
しばらくして、Baked Salmon (98MOP) 登場。
写真ではよく分かりませんが、焼いた鮭にソースがかかっているものです。
思ったほど味が濃くなく、やさしい味付けでした。
いや、むしろ塩味が少し足りない感じです。
でもまあ、普通においしいです。
量も普通に満腹になるぐらいで丁度よかったです。
味が濃かった場合にそなえて注文しておいたゴハン。
タイ米です。
サーモンのお味がそんなに濃くなかったので、ちょっと誤算です。
でも、お腹が空いていたので難なく完食。
デザートの好物「セラドゥーラ」が食べたいぜー、ということで、再度無愛想な店員のオバさんを呼びます。
私 「デザートメニュー・プリーズ」
おば 「阿~?」
私 「デザートメニュー・・・」
おば 「OK」
しばらくして、おばさんは、お会計の伝票を持ってきました。
久しぶりにミス・コミュニケーション発生。
私 「ノーノー、メニュー。デザート、デザート」
おば 「あ~?」
なんとかして、デザートメニューをゲット。
セラドゥーラこと、「木糠布甸」発見。
英語表記では、「Biscuit pudding」らしいです。
店員さんに「セラドゥーラ」と言っても全く通じなかったので、メニュー指さしでようやく発注が成立。
苦労して入手した木糠布甸 20MOP
ウマウマ。
ちょっとヨーグルトっぽい味がしたのが特徴的でした。
他のポルトガル料理屋が満席で行き場を失ったときの保険案としてはよいお店かもしれません?