台南高雄2017/12 高雄のライトレール(軽鐵)に乗ってみるの編

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2017/12/30
台南高雄旅3日目の午後。
高雄の旗津半島の海鮮料理屋にて遅めの海鮮ランチを頂いた後は・・・。
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近くの露店にてサトウキビ・ジュース屋を発見。
絞った後のサトウキビの皮がオブジェと化しています。

ずっと前に、シンガポールのホーカーズで飲んだサトウキビ・ジュースの記憶がよみがえります。
シンガポール食その13 ORCHID COFFEE STALLでサトウキビジュース@オールドエアポートロード・フードセンター

メチャメチャ青臭かった記憶あり。
あまり良い思い出ではなかったのでスルーしました・・・。

では、そろそろ高雄の陸地側(鼓山)に戻りますか。
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帰りのフェリーも長蛇の列です。

10分ほど待って、15:30ごろ乗船開始。
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帰りのフェリーは「幸福」号でした。
なんというベタなネーミング・・・。
フェリー代(片道 40 NTD)は台北の悠遊カードでも支払えました。

15:35ごろ、全員搭乗完了。
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波動エンジン始動!
どっどっどっどっどっ♪

旗津のフェリーターミナルに別れを告げます。
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さよーならー。

途中、旗津に向かう逆方向のフェリーとすれ違い。
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こちらのフェリーの名前は「健康」号でした。
なんというベタなネー(以下略)。

5分ほどで鼓山に戻ってきました。
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フェリーターミナル近くのフリーマーケットは、まだ営業していました。
だいぶ日が傾いてきたのう。

さて、ここからは徒歩で高雄の路面電車(ライトレール)ののりばへ向かいます。
2017年の9月に、この近くの「哈瑪星(はましん)」という場所まで線路が延伸したらしい。
地元の人々で賑わっていて話題になっている、ということなので乗ってみることに。

鼓山フェリーターミナルから、歩くこと10分少々。
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公園のような広場が見えてきました。
凧揚げを楽しんでいる高雄市民が多数。
平和だな~。

この広場には・・・。
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以前車両基地だったのか、鉄道のレールが敷かれたままになっていて、古い鉄道の車両が展示されていました。

蒸気機関車もあり。
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「DT609」と書かれていました。
大正時代に日本で作られた機関車(国鉄9600型蒸気機関車)とのこと。
SLマニヤにはたまりません。
(*゚∀゚)=3

そしてこちらが、お目当ての高雄ライトレール。
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なにげにカッコイイ 。
(*゚∀゚)=3
さっきのSLとは対照的な、ナウい(←死語)デザインです。

レールの上に架線が張られていないのが特徴。
駅の部分にだけ架線があり、停車中に車体のバッテリーに急速充電するのだそうな。
先進的ですねえ。

無人駅ではありますが・・・。
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高雄捷運の萌えキャラ「高捷少女」の「小穹(シャオチョン)」メンバーのお出迎えがありました。

自動券売機はタッチパネル式。
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運賃は30NTD(約120円)。
高雄的SUICAである「一卡通」は持っていないので、現金で乗車券を購入しました。
悠遊カードは非対応(2017/12/30当時)とのことで残念。

乗車券を買って、車内へ。
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意外と横幅が広いです。
改札や検札はありません(信用乗車方式)。
抜き打ちの検札で乗車券を持っていないと、多額の罰金となりますので、必ず乗車券を購入しましょう。

車内には、ICカードの読み取り機がありましたが・・・。
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当時は台北の悠遊カードは使えませんでした(2017/12/30当時)。

やがて電車は出発進行。
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揺れが少なく、スーと滑るように走ります。
さすが新型。
哈瑪星の倉庫街は、土曜日ということもあって多くの人々で賑わっていました。
途中駅からどんどんお客さんが乗ってきて、車内は満員に。

そして見えてきたのは・・・。
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高雄最高峰のビル「高雄85大樓」。
高いところには登らないわけにはいかない性質なので、この大樓の最寄り駅で下車致します。

次回、「高雄85大樓」の展望台に上るの編。