高知旅2022/01 高知の八百屋さんにて念願の「にんにく葉」をゲットの編

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2022/01
高知旅2日目・最終日の午後。
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高知城の攻防戦を終えた後は、再びはりまや橋近くの「ひろめ市場」に戻ってきました。
いよいよ、東京では滅多に入手できないレア野菜「葉にんにく」を仕入れたいと思います。

ひろめ市場内に青果屋さんはあったものの・・・。
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この日は「葉にんにく」は見当たらず。
やはり、前日に見つけた八百屋さんで買うのがよさそうです。

というわけで、再び近所の八百屋さんへ。
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前日と同様に「にんにく葉」を販売されていましたので、激しく購入。
こちらでは「葉ニンニク」ではなく「にんにく葉」というらしい。
高知だと冬に日常的に入手できるお野菜なんですねえ。

私「(興奮気味に)にんにく葉、くださいっ! 」
店員さん「はい・・・どうぞ?」
私「♪~」
店員さん「???」

というわけで、ついに「葉にんにく」を高知でゲット!
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やった~。
これで、激うま麻婆豆腐が作れます。
通販でも買えますが、キロ単位だったりするので、お一人様には敷居が高いです。
こうやって、一束だけ変えるのは貴重。

しかし、ここで課題が。
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この「葉にんにく」を高知から東京にどうやって持ち帰るのか(基本的)。
飛行機で帰りますが、まさか葉ニンニクをそのまま小脇に抱えて機内に持ち込むわけにはいきません。
痛むし、ニンニク臭が機内に充満してしまいますので・・・。

そこで登場するのが・・・
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100均で購入した「パスタケース~」(ドラえもん風に)
大きさがちょうどよいし、タッパ状になっていますので、密封できます。
このためにわざわざ東京から持参して参りました。
なんて用意周到なんでしょう。
密閉容器内では葉にんにくが呼吸できないので、あまりよくはありませんが、東京に帰るまでの数時間我慢していただくことにします。

***

そして。

自宅に戻った次の日に、早速、麻婆豆腐の製作に取り掛かりました。
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麻婆豆腐の素は、いつものヤマムロ様の「陳麻婆豆腐」を使用。
ガチな辛さが気に入っております。

ではたっぷりの葉ニンニクを刻んで・・・
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44グラムをマーボー豆腐に投入。
茎が太くて、立派に育った葉にんにくでした。

そして完成!
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加熱すると少ししぼんでしまいますが。
小気味よいニンニクの香りと、シャクシャクとした歯ごたえが最高です。
本場仕様の激辛麻婆豆腐との相性は抜群で、ご飯とビールが速やかに消費されました。

まだ葉にんにくが残っているので・・・。
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次の日には、大阪王将様の「回鍋肉の素」を用いて回鍋肉を製作。
葉にんにくはあまり日持ちがしないので、どんどん使っていきましょう。

豚肉と葉にんにくのみを使った回鍋肉。
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これも、ほどよいニンニクの香りが豚肉とよく合って美味でした。
葉にんにく料理は高カロリーなのが多いです。

そして、最後の葉にんにくと使って・・・。
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3日目は、関西風の葉にんにく入りすき焼きを製作。
醤油&砂糖ベースのすき焼きのタレに、ニンニクの香りが追加されて、これも美味。
牛肉にもよく合いますねえ。

というわけで、念願の「葉にんにく」を簡単に購入できて、大満足の高知旅なのでした。
次回以降も、引き続き高知旅はまだまだ続きます。